はじめに:なぜ「ホテル暮らし」を試したのか?
都内通勤に疲れていませんか?
「毎日の満員電車でヘトヘト」「カフェは混雑して集中できない」そんな悩みを解決する選択肢が ホテル暮らし です。
筆者も同じ悩みを抱え、「もっと効率的に、快適に働けないか?」と考え、思い切って六本木エリアでホテル暮らしを実践しました。
選んだのは 「APAホテル 六本木SIX」。5日間滞在で見えてきたリアルなメリット・デメリットをレビューします。
※ホテル暮らしを検討した理由はこちらの記事で詳しく解説しています。
費用比較を知りたい方はホテル暮らしと自宅通勤のコスト比較記事もどうぞ。
APAホテル六本木SIXの基本情報
- 立地:六本木一丁目駅から徒歩圏内。ホテル目の前にバス停あり、主要エリアへのアクセスも抜群。
- 宿泊期間:5日間(平日中心)
- 住所:東京都港区六本木
- 最寄り駅:六本木一丁目駅 徒歩6分
ベッドの寝心地と快適さ
ベッドはセミダブルサイズ。一人で寝るには十分な広さでした。
マットレスや枕は、一般的なビジネスホテルと同等レベルで可もなく不可もなく。
寝心地は良く、「朝夜ゆっくりできるのは最高」というのが正直な感想です。

デスクと作業環境
PCを広げられるほどのデスクスペースがあり、Web会議や資料作成などの作業に問題なし。
Wi-Fiもストレスなく使えました(Web会議でカクつきなし)。
ただし、実際にPCを置いた写真は撮っていないのでイメージのみになります。
- コンセント位置:デスク横に2口、ベッド横に1口あり。延長コード不要。
- 椅子:背もたれありで短時間作業には問題なし(長時間は腰サポート欲しいかも)。

ユニットバスと水回り
大浴場はなく、ユニットバスのみですが、水圧・温度ともに安定しており快適。
シャンプー・ボディソープはAPAオリジナルブランド。
清掃は3日に1回、タオルとルームウェアは毎日補充されるので不便はありませんでした。

洗濯設備と長期滞在の工夫
- 洗濯機:1回300円
- 乾燥機:利用せず、部屋干し
- 部屋にはハンガーが4本あり、Tシャツは干せましたが靴下や下着などの小物干しには工夫が必要。
速乾性の服や小物干しグッズを持参すると便利です。

防音性・快適さ
- 防音性:廊下の声は若干聞こえますが、隣室や外の音は気にならず快適。
- 空調:基本問題ないが、こもった匂いを感じることも。
- 窓:隣接ビルで日光はほぼ入らないため、外出する習慣は必須。
5日間の宿泊費用
曜日 | 金額 |
---|---|
日 | ¥5,100 |
月 | ¥5,500 |
火 | ¥6,000 |
水 | ¥8,000 |
木 | ¥9,000 |
合計(税込) | ¥33,600 |
ポイント:曜日や混雑状況で料金が大きく変動。平日より週末にかけて高くなるので注意。
総合評価:「住めるホテル」か?
5日間のホテル暮らしとしては、かなり快適でした。
- ✅ デスク+Wi-Fiで作業環境◎
- ✅ 洗濯や食事もある程度完結
- ✅ 通勤ストレスゼロで生産性アップ
注意点
- 採光が弱いので、外出必須
- 長期滞在は空気の入れ替えに工夫が必要
こんな人におすすめ
- 都内の長時間通勤に疲れている方
- カフェより集中できる作業環境を求める方
- 初めてホテル暮らしを試してみたい方
予約方法:Expediaがお得!
今回筆者はAPA公式サイトから予約しましたが、調べたところ Expedia経由が最もお得 でした。
- ✅ ポイント還元
- ✅ 割引キャンペーン多数
- ✅ EPC(クリック単価)や承認率も高い
最新料金・空室状況はこちらから👇
※一休.comやYahoo!トラベルも比較しましたが、Expediaの方が総合的にお得なケースが多いです。
食事について
ホテル内には軽食が買える無人コンビニがありますが、メインの食事は外食やコンビニで対応しました。
食事に関しては別記事で詳しく紹介予定です。
ホテル暮らしのメリットとデメリットまとめ
メリット
- 通勤時間ゼロで生産性UP
- 生活コストが想定より安くなる場合も
- 掃除・ゴミ出し不要で身軽
デメリット
- 採光が少なくこもりやすい
- 長期滞在だと食事・洗濯の工夫が必要
- 平日と週末で料金差が大きい
まとめ
「ホテル暮らし×ノマドワーク」は、予想以上に快適で、生産性が格段に向上しました。
APAホテル六本木SIXは、立地・設備・料金のバランスが良く、初めてのホテル暮らしに最適です。
次は、別エリアのホテルとの比較記事も公開予定です!